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アマゾントチカガミ
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道の駅で販売
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春,水面の一部に見られた。2016/4/17
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3ヶ月で水面を覆うほど増殖。2016/7/25
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水位を下げても水際に残存(2017/2/22)
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再び,ため池の水面を覆い尽くした(2017/11/21)
アマゾントチカガミは南米原産の多年草の浮き草。商品名「アマゾンフロッグビット」で観賞用として販売されている(frog-bit:カエル-断片,トチカガミ類の英名)。生育がきわめて旺盛で野外に逸出すると爆発的に増殖することが警告されていた。愛媛県では2011年に松山市内で野生化が初確認され,以来,県内では散発的に報告されている程度であった。ところが数年前,松山市内の山間のため池で大発生を確認した。冬はほとんど枯れるが一部は残存し,初夏頃から急に増えて夏過ぎには水面を覆い尽くす。あまり人が訪れることのない沢奥のため池なのにどうして侵入したのか不思議だ。下流には3つのため池が連なるので拡大が懸念される。hmatsui
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