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シナミズニラ
西予市の湿地でシナミズニラが湿地一面に大発生していた。愛媛県RDBでもっとも絶滅危険性が高い絶滅危惧1A類(CR)で、近年では確認されていない希少種である。葉が細いことからオオバシナミズニラと区別した。ヤナギヌカボ(CR)と思われるものが2株あったが同定は確定ではない。この湿地は数年前に出現したものであるが、なぜCR種が突然、発生したのかは疑問である。ただ埋土種子(シナミズニラは胞子)が広範囲に拡散していて、大きな攪乱がきっかけで生育を開始したのだろう。攪乱がなくなると一挙になくなることも考えられる。2019/10/6、hmatsui
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シニミズニラ
![](http://morimichi.org/main/wp-content/uploads/2019/10/PICT0013-708x543.jpg)
シナミズニラの大胞子
![](http://morimichi.org/main/wp-content/uploads/2019/10/07b1099e320a2cc25ed36517bed9e568-708x472.jpg)
![](http://morimichi.org/main/wp-content/uploads/2019/10/PA070251-708x521.jpg)
ヤナギヌカボ?
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