サイエンスカフェえひめ
第36回 「池干し」を生態学的に考える 【実施日】2021年1月26日(火)
TV番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」では、外来魚捕獲の様子が放映され、
それに対して「『池の水』抜くのは誰のため?―暴走する生き物愛」(新潮新書)が
新聞書評欄で取り上げられるなど、「ため池の池干し」が話題となっています。
学部時代にため池に生息する貝類(ドブガイ)の分布について研究を行った経験などを交え、
ため池の生態系、池干し、および池干しと生物との関係についてお話します。
農業用水確保のために作られた「ため池」は、冬季に水を抜いて泥を取り除く作業
(池干し)が行われてきました。
池干しによる水位の変化は、氾濫原環境を好む生物に適した環境を形成するため、
ため池の豊かな生態系を維持する一つの要因となっています。
しかし、近年、ため池の老朽化、人手不足、外来種問題などによって、
ため池や池干しの在り方は、転換期にあると考えられます。
詳細はコチラ(チラシ)をご確認ください。
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