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もりみちブログ

2017年12月15日

護国神社万葉植物園


松山市護国神社境内に昭和28(1953)年,八木繁一らが中心となって「郷土植物園」が造られた。その後,昭和43(1986)年に万葉植物園となり,万葉集に登場する植物約150首のうち,ムラサキ,キキョウなど100種類以上が栽培され,和歌とともに詠われた植物を鑑賞できる。もりみち事務所から徒歩で10分間ほどだから,季節の花の撮影のためにしばしば訪れていた。ところが半年ほど前から工事のため立ち入り禁止となっていた。
昨日,タチバナの実を撮影しようと訪れると建物と樹林の一部がなくなり広い駐車場となっていた。残念な気持ちで歩いていると,二人の年輩の人が来て,掃除を始めた。聞くとボランティアで庭の掃除や剪定をしているそうだ。一週間前頃は紅葉の紅葉がきれいだった,自分の庭と思えばこんな広い庭の手入れが出来ることは楽しいという。残った園地は以前よりも日当たりが良くなったし,人目につきやすくなったから訪れる人も増えるかもしれないとも話してくれた。この話を聞きながら私の気持ちは少し明るくなった。見れば足元には春の七草が並んで植えられていた。hmatsui


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