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もりみちブログ

2019年10月1日

メダカと思っていたが

6/21に愛南町平城の海に隣接した水路(クリーク)で沈水性の多年草カワツルモを一握り採取した。持ち帰り水で汚れを取って,浅く水を張ったパットに入れいた。数日後,撮影しようとしたら,なんと5㎜くらいの稚魚が1匹,泳いでいた。カワツルモに卵が付いていたのだ。メダカだと思い,カワツルモごと事務所前の水草を保存している水槽に移した。ときどきメダカのエサを粉にして水面に撒くとすぐに食べに来る。間違いなくメダカ(ミナミメダカ)であった。しかも3匹も。
9月になると,稚魚の数も増えた気がしていたがどうもメダカでないものも混じっているようであった。
昨日,気になったので水槽の水換えをすると,なんとまあメダカ以外の海水魚が9匹も見つかった。大きいものでは2㎝ほどに育っている。彼らは一体,何者だろうか? エサをやるとメダカを押しのけてパクパク食べているが。hmatsui

水路に自生するカワツルモ


事務所前の水槽,浮葉はトチカガミ[/caption]

謎の海水魚


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