morimichi

植物ごよみ

2018年7月1日

ヒツジグサ

スイレン属で日本に自生するものは本種のみ。

水面を覆うほどに群生している

受粉すると花茎がラセン状に縮んで水中で成熟する。


山間の小さなため池にヒツジグサが群生していた。6月の末に現地を訪れたが,10時頃はまだ蕾だった。未(ひつじ)の刻(午後2時頃)に花が開くと言われていることから,弁当を食べて待っていると12時頃から一斉に開花した。翌日,もう一度現地に行ったが,同じように12時過ぎから開花した。
山本四郎(1978)では当時すでに「現在絶滅」とされていることから逸出の可能性が否定できない。ため池管理者への聞き取りや古い文献の記録などの精査が必要だが,自生であることを期待したい。hmatsui


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