日々の徒然の最近のブログ記事

ベニトンボ_室戸岬_140729_2.jpg

7月29日のことですが、室戸ジオパークを訪問する機会に恵まれました。

室戸市全体に22のジオサイトが設定されていますが、その中でも、プレート移動によって海底が押し上げられて姿を現したタービダイト層、昭和南海地震によって陸化した新しい岩場など、大地が誕生する最前線といわれる「室戸岬サイト」はまず訪ねたいポイントです。ガイドさんに解説してもらうと、より興味が深まるのでおすすめです。

「室戸岬サイト」には、浜辺に沿って1.5㌔の遊歩道が整備されていて、そこでベニトンボに出合いました。

もともと南西諸島などに分布していた南方系のトンボで、1980年代には九州各地、2005年ころに高知と徳島でも発見され、四国各地で見られるようになってきたようです。温暖化の影響で生息地が北上しているといわれています。

鮮やかなピンクになるのは成熟したオスです。まだまだ新顔で、見かけることは珍しいかと思いますが、四国の最南東に到達しているんですね。繁殖もしているのかな?

近くに赤とんぼもいましたが、明らかに雰囲気が違います。昆虫では初めて見るピンク色に目が釘づけ。近所にピンク色のクラウンが駐車していたのを見かけた時と同じような感覚でした。
 

御幸寺山で

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P1040997.JPG7月21日海の日、近所の山へ登りました。

護国神社の奥にそびえる御幸寺山(みきじさん)。

この山と松山城の山・勝山の間の地区で暮らし、護国神社の西隣の御幸寺に先祖のお墓があることから、四季折々に眺め親しんだ山ですが、登ろうという発想がわいたのは、この春くらいから。不思議なもんですね。

御幸寺の墓地の右手に登山口があり、さくさく登れば15分程度で頂上に。標高は164.6メートルです。

アベマキの林が続き、いろんなキノコが顔を出していました。

頂上はうわさに聞いていたとおり、良い眺望です。南東に石鎚山が望めるかもと思いましたが、この日は遠方の山は見えず。

頂上でとってもはりきって飛んでいたのがこのチョウ。ツマグロヒョウモンのオスと思われます。表のヒョウモン柄もきれいですが、裏もいいですね。

 

 

P1040994.JPGのサムネイル画像

アベマキの葉に鮮やかな虫こぶを発見。葉脈に沿って付いています。

「虫こぶハンドブック」によると、クヌギ・アベマキに発生する「クヌギハマルタマフシ」で、形成者は「クヌギハマルタマバチ」なのだそうです。

 

ムシトリナデシコ.JPG浜つづきで、こちらは今治市唐子浜。

遠くがピンクでかすむほどのムシトリナデシコ。

ここはビーチバレーのために夏場は整地されるそうで、そのために他の植物が入り込まないからでしょうか。

花はそろそろ終盤で、すでに熟した種子をたくさんつけていました。人による浜の利用とサイクルがうまく合致しているのかな。

それにしても、植えたように適度な間隔を保っていて、謎めいた花畑になっています。

 

ヨーロッパ原産で江戸時代に観賞用としてやってきて、野生化しています。

 

梅干しづくり

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梅干しづくり.JPG今年はさぼろうかな~とも思っていた梅干しづくり。いやいや、ちゃんとした(?)おばあさんになるためには、梅干しづくりのキャリアを積まなくてはと考え直し、というかおいしい梅干しが食べたいので、やっぱりやるぞと。

梅干し用の熟した梅。1週間くらい前くらいが一番出回っていました。ぎりぎりのタイミングかも。直径2.5センチくらいの七折の小梅を購入。ほれぼれするような色合いです。

まずは塩漬けなのですが、愛用のレシピでは梅の重さの18%の塩、塩の重さの25%の砂糖を使って漬けます。

梅干しづくりは土用干しなどの手間がかかりますが、出来上がりの達成感がけっこううれしいのです。

だれのこども?

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P1040810.JPGサルトリイバラ(山帰来)に、見事なトゲトゲの幼虫を発見。

う~む、何者?

「イモムシハンドブック」(文一総合出版)を調べると、特徴と食草から、ルリタテハの幼虫であることがわかりました。

成虫のルリ色は全く想像できません!

このトゲには毒がなく、かの強力な毒のトゲを持つイラガの幼虫に擬態していると考えられています。

「イモムシハンドブック」は人気だそうで、vol.3まで出版されています。その気持ち、最近よくわかります。

スナビキソウ

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スナビキソウ1.JPG香川県観音寺市の有明浜。

スナビキソウです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スナビキソウ2.JPG

そろそろ終盤ですが、端正な白い花が見られました。

実はスナビキソウは愛媛県レッドデータブックではDD(情報不足)と、現在では存在が確認されていません。

香川県でも生育地は非常に限られていて絶滅が危惧されていますが、有明浜では群落が見られます。ただし、有明浜でも減少傾向だそうです。

自然海岸の減少、人工物による砂の移動など、人為による影響が大きいと考えられています。

 

 

 

 

 

スナビキソウ3.JPG

地下茎が長く伸びることから、スナビキソウの名があるとか。引っ張ると砂を引きずるって感じなのでしょうか。群落から海に向かって若い株が元気に育っていました。

波打ち際の最前線にある植物で、種は波が運ぶこともあるので、愛媛県内でも島の海浜などでひそかに繁栄してくれていたら・・・と想像してしまいます。

有明浜は見事なクロマツ林~海浜植物~干潟が広がる魅力的な浜で、地元の高校・小学校も参加するウンランの保護活動も行われています。織田が浜の保全活動にあたり、たいへん参考にさせていただきたいと思いました。

 

 

5月4日、石鎚山成就(西条市側の登山口)地区から北西に位置する黒川山の中腹。

アケボノツツジ1.JPG

アケボノツツジが満開でした。

この地点までのルートを整備してくださっている石鎚登山ロープウェイの皆さんも、今年は最高!と目を細めていました。

四国では標高900メートル以上に多く、厳しい環境に生育しながら、高さは6メートルほどにも。

アケボノツツジ2.JPG

花弁は丸っこくて可憐そのものです。

ヒトツバタゴ

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生きもんマスター春号の「生きもんカレンダー」4月28日の欄に、「松山市ロープウェイ街でナンジャモンジャが満開の頃」とあります。

ナンジャモンジャ?

ヒトツバタゴ1.JPG

・・・自生は、本州と長崎県対馬に数カ所だけという珍しい木なので、こんな別名があるといわれるヒトツバタゴがその正体。

繊細な花が美しくて、近年は街路樹としても人気なんですね。

昨日ロープウェイ街を通ると、東雲神社のふもとの1本がトップランナーとして満開に近い状態でした。

ロープウェイ街に初夏を連れてくる花という印象です。

ヒトツバタゴ2.JPG

 

早春、芽吹く前の落葉広葉樹の森などで、他の植物がしげる前に林床に咲く花たちをスプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ぶのだそうですが、まさにー。

代表選手のカタクリの花を小田深山で見ることができました。

日当たりが良くない場所では開花が遅いそうで、「まだよ~」と少し笑っているようなつぼみの株が多かったです。

カタクリ1.JPG

花が付く株の多くは2枚の葉を持っているのですが、1枚の株をたくさん見かけ、「気の毒に栄養状態が良くないのかな」と勝手な想像をしましたが、後で調べると花が咲くまでには7~8年かかり、それまでは1枚の葉なのだそう。

妖精になるにはかなりの根性が必要なんですね。

そして、おもしろいのは種の散布。種子の先端の白い部分がアリのさなぎのにおい(どんなんや)に似ているので、アリが巣に持ち帰り、それによって土に埋まることができるのだそうです。

さすが妖精、おそるべし。

雨がぱらついていたので、咲いた花はムリかな思っていましたら、行程の最終盤で出合うことができました。

カタクリ2.JPG

トイレに春

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3月19日のことですが、松山市から国道379号を通って、内子町にでかけました。

途中、道の駅ひろた「峡の館」のお手洗いを借りたのですが、

個室に入ると、

道の駅ひろた1.JPGのサムネイル画像

青い小瓶にタネツケバナとナノハナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手洗い場には、道の駅ひろた2.JPGのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見回すとほかにもいくつもお花がいけてありました。

衛星的でさえあれば何のクレームもないでしょうに、立ち寄る人にこのような出迎えをしてくださるとはheart01

春の訪れを喜ぶ地元の方々の様子も想像できるようでした。

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