2014年10月アーカイブ

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長さ1.5㎜程度の小さな生きものを発見。両側の小さな手で懸命に泳いでいる。形はセミのよう。

さっそく画像を愛大OG先生と最近、新聞を賑わわせているTK君(通称Leo)に送ると、さすがすぐに返信が来た。

チビミズムシ亜科のMicronecta sp.とのこと。チビミズムシかハイイロチビミズムシか、クロチビミズムシなどが可能性が高いとのこと。

少し前には魚の稚魚やイトトンボの幼虫ヤゴも発見された。溜め池で採取したイトタヌキモを入れただけの、わずか30㎝×40㎝ほどのバットの浅い水のなかで、さまざまな生きものが誕生している。自然界の生物多様性を実感している。

 

 

発注間違い?

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PA213659.JPGクスノキに4枚の名札。どれも記載が微妙に違うから設置時期が異なるのでしょう。(10/21、事務所近くの神社境内にて)

第9回サイエンスカフェ☆えひめ が、10月21日(火)19:00から愛大校友会館サロンで開催されました。今回の演者は面河山岳博物館の矢野真志さんです。今年の夏に同博物館で開催され大盛況だった特別展「ホネものがたり」の裏話やらを交えて、身近な存在である骨にまつわる進化の事、魚のタイの骨に鯛中鯛という部分があり、どの魚にも隠れていること、普段は気に掛けないフライトチキンなどの骨のこと、また簡単な骨格標本の作り方などの話に全員、時間が過ぎるのを忘れて聞き入っていました。

写真2は各人がゴム手袋を手に付けて自分の手の骨を描く作業の風景、手の甲が8つの小さな骨ブロックで出来ていることは知らなかった。

写真3は講演終了後に、ご持参いただいた骨格標本を見ながら骨談義風景です。

矢野さん自作のヒトの全身骨格模型(紙製)、ボーン君も参加していました。

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朝露模様

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早朝の野外調査。クモの巣に朝露がくっ付いていた。

(10/18、今治市大西町)

カラスウリ

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PA213655カラスウリ141021松山市繁多寺.JPGカラスウリの実を大量に収穫した。

(10/21、松山市繁多寺裏山)

新たな外来種

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ショウジョウソウモドキ  熱帯アメリカ原産でトウダイグサ科の一年草。まだ四国での記録は少ないはず。茎を折ると白い乳液が出るPA183641.JPGPA183645カロリナアオイゴケ141018今治市上徳.JPG。河川沿いの草地に群生していた。

(10/18、今治市上徳)

 

下はカロリナアオイゴケ  在来種アオイゴケと酷似しており、アオイゴケよりも大きい葉が混じる程度で区別は困難。愛媛県では1988年に記録されているので新帰化植物ではないが、最近、拡大しているように思える。アオイゴケとして見過ごされている可能性も多いだろう。

グランドカバーとして植栽されているようで、乾燥した空き地にも群生する。

(10/18、今治市上徳)

ハナカタバミ

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PA183651ハナカタバミ141018松山市西法寺.JPG

ハナカタバミが松山市郊外の斜面で満開。 

南アフリカ原産の外来種で、四国や九州の暖地では野生化している。外来種ながら一面に咲くと綺麗。

畦畔シート

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圃場整備されたあとの畦畔は除草の手間を省くためにさまざまな工夫がされている。写真はビニールシートで覆われた畔(10/16、宇和町)。このほかに水漏れ防止を兼ねてコンクリート畔も普及している。

営農者の減少と高齢化が進む現状では省力化は避けられないのだろう。定期的に除草作業がされていた昔ながらの畦畔は人里植物にとって楽園であったのに。

秋の野辺

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野辺を歩くと多くの植物が果実をつけている。

色どりの花や果実、花の蜜や美味しそうな果実も、すべて子孫を残すための手段であり、種子散布は植物にとって最大のイベントである。

クサギ:星状に開いた赤紫の萼と青紫の果実はひときわ目を惹く。

フユイチゴ:冬越しのため小動物には格好の食糧。酸っぱいけど美味。

アキノノゲシ:いち早く開花したものはすでにタネとなって、風を待つ。

秋の溜め池

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一部のPA163575.JPGPA163578.JPG溜め池では、稲刈りが終わったころから水位を下げており、ときに溜め池上流端に素晴らしい湿地が出現する。

日差しを受けた湿地では湿生植物が一斉に芽生えて、わずかな期間で見事な湿生植物群落が誕生する。

まだ水が残っている過湿地にはヒメホタルイやアゼムシロが、やや乾燥した斜面にはオオオナモミなどが繁茂している。

彼らは、水位が下がってから秋が深まるまでの2ヶ月ほどの間に、開花して結実しなければならないので慌ただしい。

(10/16、西予市の溜め池)

PA033384.JPG第1段階:殻と渋皮を除いたドングリむき身をミキサーで粉砕。

第2段階:PA093437.JPG木綿袋に入れて水の中でしっかり揉んでデンプンを水の中に出す。絞った残りは乾燥してクッキーの材料とする。

第3段階:デンプンは半日ほどで底に沈殿するので水を取り換えながらアクを除く。これは気長な作業。

第4段階:デンプンでドングリ餅づくりと作る。絞りかすにホットケーキミックスを混ぜてドングリケーキに。PA093436.JPGPA093441.JPGPA093442.JPG

カラスウリ

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カラスウリの実が朱色に熟していた。生きもんマスターの秋号の指名手配種の一つを発見。果実の中には果肉に包まれた多数のタネが入っている。PA153529カラウスリ141015南梅本.JPGPA153535カラスウリ141015南梅本.JPG

タネの形は、カマキリの顔にそっくり。

でも昔の人は「打ち出の小槌」を連想した。タネを財布の中に入れておくとお金が増えると言われる。

(10/15、松山市南梅本町)

PA083398141008四国中央市富郷.JPGムラサキ科のオニルリソウか?

果実の表面には小さな刺が密生。刺の先には逆向きの刺がある。

ひっつき虫の刺では珍しいタイプです。

(10/8、四国中央市下猿田)

秋桜

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PA032266コスモス141003東温市.JPG

今、県内各地でコスモスが満開です。

メキシコなど熱帯アメリカ原産。中心に黄色の小さな花(筒状花)が密集してあり、これはタネができるが、その周りの8枚の花(花びらではなくそれぞれが舌状花)は装飾用で結実しない。

(10/3、東温市)

ニワウルシ

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P9303357ニワウルシ愛大.JPG愛大構内のサツキの植え込みの中からニワウルシが育っていた。

ニワウルシ ニガキ科の落葉高木でシンジュ(神樹)ともいう。中国原産で公園などに植えられることもあるが、多くは野生化したもの。かつて神樹蚕の飼育のために各地に植えられたともいう。果実には翼があり風で遠くまで運ばれる。

今、河川敷や空き地などで拡大中。生長が早く、数年間で高木となる。アエロパシーといって、土壌に生長阻害物質を出して、他の植物の生長を阻害する。

河川敷や土手などでは群落をみる。

今後、やっかいな侵略的外来種となるだろう。その気で見ると愛大構内の各所に、したたかに育ちつつある。

 

北条鹿島に設置しているシカネットにまたシカが首を突っ込んでいた。10㎝メッシュが広すぎた。いったん首が引っかかるともがくほど絡みつく。

そこで10㎝角目ネットの外側に、新たに16㎜角目のネットを設置した。これで悲惨な事態が防げることを願う。PA013370北斜面定点.JPGのサムネイル画像PA013368.JPGのサムネイル画像

 

ムラサキシキブ

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P9303363ムラサキシキブ愛大植栽.JPG

紫色の果実を源氏物語の作者、紫式部の名を借りて名付けたもの。

果実は美味でない、むしろまずい。(9/30、愛大構内)

ウスギモクセイ

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P9303359ウスギモクセイ愛大植栽.JPG

ウスギモクセイ(薄黄木犀)の花を見た。芳香はキンモクセイよりも強いほど。キンモクセイが雌雄異株で雄株しか日本にはないので果実はつかないがウスギモクセイは両生花なのか果実をつける。(9/30、愛大構内)

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