2014年5月アーカイブ

1900年代の生卵

| コメント(0) | トラックバック(0)

003.JPG研究室の冷蔵庫に入れ忘れたまま。何ヶ月か経つともう食べれない。

手にすると軽い! 中でなんかの変化が進んでいるみたい。どうなるのだろう??

油性ペンで1998年と書いて、そのまま冷蔵庫で16年経過。

あるとき学生が見つけて大騒ぎ

ではと出してみた

振るとカラカラと音がする。学生たちは興味深々。で恐るおそる、割ってみた。

綺麗! 白身は黄色を帯びた透明の結晶?に・・・黄身はチーズのような塊に・・・

スライスしてみた  匂いはチーズのようだ

しばらく眺めて

食べれるだろう  醤油をつけて パクッ 

味も卵風味のチーズ

うら若い女学生も食べた。二度とない経験でした。

 

オケラ  松井.JPG

ケラです。私たちは「おケラ」って呼びます。

♪ 手のひらを太陽に にミミズやアメンボと一緒に登場するので知名度は抜群

だけど見たことのある人は意外に少ない。某地方新聞の若い記者に想像で描いてもらったら、どう見ても深海魚 (・・?

生きもんマスター夏号のシークレットで採用!

5/10 こどもの城エコハウスで撮影

P5302148.JPGクワの実前から注目していたクワの木にやっと実がついた。黒紫に熟して今が食べ頃。

で昨日、初収穫。順番に熟すのでしばらくは楽しめそう。ただし場所は内緒ですが、収穫時には授業中の学生が怪訝そうに見ているのがちょっと気になるが、無視。2ヶ所にあります。

クワの実はマルベリーと呼び甘酸っぱく美味で、栄養価満点。桑酒も出来るらしい。

クワはクワ科の落葉樹木。雌雄異株。葉っぱは桑茶となり、若葉は天ぷら。葉には糖分解酵素の活性阻害作用があり、血糖値上昇を抑制する。果実にはポリフェノールが多く含まれている。「もりみち」ショッピングで通販しようかなぁ。

P5292135.JPGP5292138.JPGP5292145.JPGナガミヒナゲシは地中海原産の外来種で、愛媛県に侵入したのは比較的新しく、もっとも古い記録は1960年代後半。

果実には大量の小さな種子が入っている。まさに「けし粒」である。

この種子散布が興味深い。実は長い柄の先にあり、実の上端には四方にスリットが空いている。

柄を揺すると種子が飛び出して散らばった。

これは風の振動による種子散布であろう。スリットに風が吹き込むと、中に入った風でタネが飛び出すともいうから、風散布の一つだろうか? 

動物が通って柄に触れて揺れるだけでも種子散布がされだろう、すると動物散布も兼ねているのかもしれない。最近では草払い機で除草する場合はその振動でも散布されるだろう。

花が綺麗だから問題にはされていないが、やっかいな外来種である。 気分転換で行く愛大構内散歩も毎回のように発見があって意外に楽しみ。5/29

P5272062.JPGのサムネイル画像愛大教育学部の奥のしげみで発見したクサイチゴ。

誰も知らないだろう。今が食べ頃、美味。

気分転換にイチゴ狩りをしています。

放棄された溜め池

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5282117西条市上市、荒神池、140528.JPG

昔は田んぼの用水のために作られたのだろうが、今は近くに大きな溜め池が作られたので、管理されないままに水草たちが繁茂している。

恐る恐る中に入ると、岸の浅瀬にはムツオレグサが群生。将来はRDB種に入るだろう。少し歩くと愛媛県RDBで絶滅危惧種のヒメコウガイゼキショウ(と思われる)やカワヂシャも。カワヂシャは茎にも腺毛があり図鑑とは一致しない。水中のミズハコベの群体も綺麗。

今は、忘れられたような池だけど、一帯で開発計画が出来るとまっさきに埋め立てられるだろう。秋の調査が楽しみです。 5/28西条市上市にて

忍者クモ

| コメント(0) | トラックバック(0)

忍者 クモ

水面でじっとしているハシリグモ(類) 水陸両用です。

クモは昆虫より体が柔らかいため、餌として狙われやすいらしい。

天敵から逃げるために水面に進出したのだろうか、それとも水中の餌を狙っているのだろうか?

昔、忍者が丸い浮きを足にはめて水面を歩いたのに似ている。5/28 西条市上市にて

だれのこども?

| コメント(0) | トラックバック(0)

P1040810.JPGサルトリイバラ(山帰来)に、見事なトゲトゲの幼虫を発見。

う~む、何者?

「イモムシハンドブック」(文一総合出版)を調べると、特徴と食草から、ルリタテハの幼虫であることがわかりました。

成虫のルリ色は全く想像できません!

このトゲには毒がなく、かの強力な毒のトゲを持つイラガの幼虫に擬態していると考えられています。

「イモムシハンドブック」は人気だそうで、vol.3まで出版されています。その気持ち、最近よくわかります。

朝露 その2

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5131844.JPGP5131848.JPG「ひとり言セラピー」で見つけたエッセイです。

 
私たちは常に 「ここにいていいよ」

そう感じられる場所<居場所>を 求めて生きています。

安心して自分が自分でいられる場所。

まだ自分の<居場所>が見つからない・・・

そう感じている人は 自分で自分の居場所をなくしているかもしれません。

つまり無意識のうちに 勝手に自分から離れていって

勝手に孤独になっている・・・というパターンを繰り返してしまっているのです。

そんな人は <間違い探し>をやめてみるといいと思います。

<間違い探し>とは 「ココが私とは違う」という箇所を見つけて、

「やっぱり私には向いていない」 「やっぱりココは私の居場所ではない」

とすぐに結論づけてしまうこと。

どんな相手だろうとグループだろうと、

あなたと100%同じである事はありません。

<違い>は単に<違い>であって <間違い>ではないのです。

違い=間違いと信じていると 自分で自分の居場所をなくしてしまうことになります。

あなたの<居場所>は 世界のどこかに ひょっこり存在している訳ではありません。

<違い>を受け入れながら お互いに心地よくいられる空間を

どうやったら創れるかを 他者とともに あ〜でもないこ〜でもないとやりながら

育てていくことで出来上がっていくのです。

そう。居場所はあるものでなく 育てるものなのです。


 

カブカブカブ

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5262048.JPGP5262049.JPG

昨日、もりみち事務所に、丸々太ったカブトムシの幼虫が来ました。

カブトムシマットを買って、植物標本用コンテナを空けて、カブトムシハウスを作りました。

5匹のカブはさっそくがもぐりこんで

スヤスヤとサナギになる準備をしています。

朝露

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5272053.JPG

雨上がりの野辺。

たっぷり残った雨粒が

葉をしならせて朝日に輝いていた

 

巨大ナマズ

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5262035.JPG今日5/26は重信川広瀬霞ビオトープの観察会。6年目となると、まるで昔からの泉ように生き物が戻ってきている。地元の人もしだいに愛着が湧いてきたのか、花木の手入れや除草のされていた。

私は植物の説明担当。野外での説明は実物がたくさん足元にあるので楽です。ヨシ(クサヨシですが)の説明では、初公開のヨシ笛の実演も。実はこれは私も初挑戦でした。

魚班はでっかいナマズを捕獲。抱き上げるとゲホP5262031.JPGッ。

桂川渓谷

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5252010.JPGP5252023.JPG西予市野村町の桂川渓谷で研究会。新緑の爽やかな遊歩道をてくてく歩き植物観察。

私は単独行動中、沢を飛び石伝いに渡渉してたら、足を載せた石が・・・ぁぁ  膝まで浸かり、慌てて立ちあがろうとして、再度、こけてほぼ全身ずぶ濡れ。水深30センチもなかったのに。その後、皆と合流しても誰も気づかない。

写真はミヤコアオイの花の断面。花はほぼ土に隠れているので、種子はアリで運ばれる。そのためアリのご馳走をタネにくっつけている。エライオソームと言います。丸いタネの上にくっついている黄色の楕円形のものがそれ。舐めると甘いのだろう。でも種子は1㌔運ばれるのに一万年もかかると言われるほど気の遠くなるようなゆっくりした分布拡大でP5252026.JPGす。

人慣っつこいカナヘビ君もいました。

マムシ君も居ました。木の枝で脅かすとシッポを震わせ、体を丸めて威嚇しました。P5252015.JPG

ホタル

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5242003.JPGもうホタルがちらほら飛び始めています。

今日は雨。だから雨上がりの明日はホタルがたくさん飛び始めるでしょう。

写真は 5/24 松山市郊外です。

スナビキソウ

| コメント(0) | トラックバック(0)

スナビキソウ1.JPG香川県観音寺市の有明浜。

スナビキソウです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スナビキソウ2.JPG

そろそろ終盤ですが、端正な白い花が見られました。

実はスナビキソウは愛媛県レッドデータブックではDD(情報不足)と、現在では存在が確認されていません。

香川県でも生育地は非常に限られていて絶滅が危惧されていますが、有明浜では群落が見られます。ただし、有明浜でも減少傾向だそうです。

自然海岸の減少、人工物による砂の移動など、人為による影響が大きいと考えられています。

 

 

 

 

 

スナビキソウ3.JPG

地下茎が長く伸びることから、スナビキソウの名があるとか。引っ張ると砂を引きずるって感じなのでしょうか。群落から海に向かって若い株が元気に育っていました。

波打ち際の最前線にある植物で、種は波が運ぶこともあるので、愛媛県内でも島の海浜などでひそかに繁栄してくれていたら・・・と想像してしまいます。

有明浜は見事なクロマツ林~海浜植物~干潟が広がる魅力的な浜で、地元の高校・小学校も参加するウンランの保護活動も行われています。織田が浜の保全活動にあたり、たいへん参考にさせていただきたいと思いました。

 

 

P5191918.JPGアカバナ科の外来種。アカバナユウゲショウ。

夕化粧の名前はどことなく艶めいてます。・・ほんのりと染めた紅色は夕方になると赤みが増すらしい。 でもアカバナ科の花だから、一日だけの花です。

ちなみにオシロイバナの別名もユウゲショウ

P5211936.JPG愛大構内で見つけた。ヒナキキョウソウの果実。国米原産の外来種。

果実が熟すと上側に1㎜ほどの小さな隙間が空いてタネが飛び出す。たぶん茎が長くてしなやかだから、風で揺らいだ時にこぼれるのだろうか。

英名は small venus looking-glass 

映るものすべてを美しく見せてしまうという「ヴィーナスの鏡」・・・ どこが鏡なんだろう。

ずっと英名を small venus looking-window と勘違いしてた。だって果実の上に空いた小さな窓からときどきヴィーナスが顔を出す・・ほうが楽しい。

花の写真は撮り忘れました。

巨大な葉っぱ

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5221960.JPG今朝、淡路ヶ峠手前の林道で見つけた。一枚の葉っぱです。

カミヤツデ。落葉木で高さ5~6mになり群生します。中国・台湾原産のウコギ科外来種でこの属唯一の現生種。暖地で野生化しています。まるで熱帯林のよう。

茎の髄から短冊や色紙に使われた、「通草紙」という紙を作るのだが、逸出して各地で野生化してます。

第1期総会

| コメント(0) | トラックバック(0)

5月11日、もりみちの総会を開催しました。

昨年4月13日に発足して初年度がスタートし、初めての総会。

主な活動であった、生きもんマスター事業(県民参加生きもの調査事業)、織田が浜保全事業、自然観察指導員講習会運営協力、サイエンスカフェ★えひめ、観察会を振り返りました。

総会_140511.JPGのサムネイル画像

事業の実施にあたっては、すべてが試行錯誤ではありましたが、会員の皆さんをはじめ、多くの方々の協力と参加を得ることができ、着実に経験と実績を重ねることができました。

さらに皆さんの活躍と参加の機会をつくり、ひいては生物多様性の保全~将来世代にも豊かな自然との関係を残していくことにつながる事業を行っていきたいものです。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

今日の虫めがね

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5211924.JPGよく見る木の葉っぱです。

これで名前が分かれば合格(実際に植物分類の大学院の入試問題)

イチョウです。原始的な植物で葉脈は二又分岐といういわばシダに近い形態を残しています。

普通の植物(双子葉植物)は網状脈であり脈は閉じています。写真はサクラ。P5211925.JPG

P5211923.JPGクラムチャウダー(ピッコロ大魔王風)

アク抜きしたタンポポの葉をすり潰して、白いクラムチャウダーに混ぜたら緑色になった。味は微妙・・

P5191905.JPG朝、淡路ヶ峠に寄り道。そろそろクサイチゴの実が食べごろ。

ネジキも満開です。樹肌にねじれた模様があるので「捻じ木」。ツツジ科の落葉樹。花はドウダンツツジのような釣鐘型。

謎の生き物捕獲

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5171903.JPGP5171900.JPGポー(ネコ10歳)が抜け毛の季節。ガムテープで抜け毛取り。

P5171891.JPGタンポポのガーリックライス。美味!

P5151890.JPGタンポポの「ふわふわトとろとろオムレツ」

雨上がり

| コメント(0) | トラックバック(0)

空き地で雑草たちが

昨夜の雨粒をいっぱいつけた

逆光の朝日を屈折させて色とりどりに輝いてた

今日は東温市、内子町などへ巨木調査P5131833.JPGのサムネイル画像

P5111810.JPG今朝はザリ子。しっかり湯がいてアクを抜いたタンポポの葉をザリ子がムシャムシャ、食べていました。

P5091723.JPGP5091717.JPG篠山(愛南町と宿毛市県境)のアケボノツツジ調査。ここの種は九州に稀に分布するツクシアケボノツツジと確定。九州にあって他は高知県の一ヶ所にだけ隔離分布する。違いは花糸(雄しべ)の根元が無毛であること。

花の後ろに写っているのは牧野植物園の研究員と環境省土佐清水管理官事務所の人。

P5091704.JPGのサムネイル画像暗い林内に初夏に咲くギンリョウソウの花。葉緑素をもたないので完全な腐生植物。落ち葉を菌類が分解したものを栄養とする。別名は幽霊花。5/9愛南町P5091702.JPG

P5101774.JPGペペロンチーノです。これはイタ飯屋の季節メニューにしてもいいほど美味。

P5091742.JPGP5091743.JPGシイノキ(スダジイ)の花

ちょうど県内ではシイが満開で、松山城山でも黄色く見えるのはシイです。

P5091681.JPGタンポポのお好み焼き。これは美味。

5月4日、石鎚山成就(西条市側の登山口)地区から北西に位置する黒川山の中腹。

アケボノツツジ1.JPG

アケボノツツジが満開でした。

この地点までのルートを整備してくださっている石鎚登山ロープウェイの皆さんも、今年は最高!と目を細めていました。

四国では標高900メートル以上に多く、厳しい環境に生育しながら、高さは6メートルほどにも。

アケボノツツジ2.JPG

花弁は丸っこくて可憐そのものです。

P5081763.JPG天然記念物候補調査で大洲長浜の無事喜地という素敵な名前の集落にあるタブノキの巨木を訪れました。1本の木だけでドーム状に見事な樹冠を作っています。

明日は南予の篠山に行ってきます。

P5071622.JPGイモ君です。理学部からave君が連れてきてくれました。

P5081640.JPGタンポポのドライカレーです。

単純にドライカレーはおいしい。正直、タンポポが入ると美味と言うわけではないけど。

アケビコノハ

| コメント(0) | トラックバック(0)

P5061552 - コピー.JPGP5061552.JPGアケビの葉を食べていたアケビコノハの幼虫。5/6、こどもの城にて

P5061559.JPGヨモギの茎で見つけたアワフキの泡。泡のなかに隠れたアワフキムシ(総称)の幼虫が隠れている。

アワフキが茎の養分を吸ったあとに出すオシッコとアワフキが作ったワックスが反応したアンモニウム石鹸。アリなど外敵は泡のなかに入ると溺れるので安全なシェルター。 

P5071590.JPGどこにでも生えているヤエムグラの果実です。

表面の刺の先がマジックテープのように下向きに曲がっている。

P5071579.JPGタンポポの洋風おひたし。オニオンスープの素で和えて、摺りゴマをかけたもの。

P5061461.JPGタンポポのフカヒレ餡かけ雑炊。

P5031416.JPGタンポポチャーハンP5041422.JPGとタンポポソーメン  どちらも美味! 花茎のシャキシャキ感がいいね。湯通しして水にさらすアクはほとんどなくなります。

ナンジャモンジャ

| コメント(0) | トラックバック(0)

P4301399.JPGP4301405.JPG松山城山の東雲神社石段そばのヒトツバタゴも満開です。松山市天然記念物。

長崎県対馬・愛知・長野・岐阜と不思議な隔離分布する珍しい木。名前を聞かれても誰も見当がつかず、ナンジャモンジャとの別名が出来た。

2016年8月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ウェブページ

  • img

最近のコメント

カテゴリ

Powered by Movable Type 5.2

累計:
本日:
昨日: